GIMP スポイトの使い方【初心者ナビ】

スポイトの使い方TOP

GIMPで編集や加工をしていると、画像の中の色が気に入って保存しておきたい、同じ色が使いたい、カラーコードが知りたいとか思ったことありませんか?

今回は、画像のどこの場所からでも簡単に採色できる「スポイトツール」の使い方をマスターしよう。

Sponsored Links

スポイトツールとは

GIMPの「スポイト」は、クリックするだけで画面上で見えてる色の情報を取り出せる便利なツールです。

取り出した色は描画色や背景色に設定されます。また、取得した色はパレットに追加して保存しておくことができます。

 

スポイトツールの起動方法

ツールボックス

「スポイトツール」を使う場合は、以下の方法が用意されています。

  1. ツールボックスの「スポイトツール」アイコンスポイトアイコン
  2. メニューバーのツールスポイト
  3. キーボードO

Sponsored Links

スポイトを使ってみよう

まずは、色を採取したい画像を用意しましょう。

今回は桜の色がきれいだったので以下の写真を用意しみました。

桜の写真

 

 

「スポイトツール」が選択されていることを確認して、キャンバスにマウスを持っていくと、ポインターが ポインタアイコンになります。

取得したい色のところでクリックします。

ポインタークリック

 

 

すると、クリックした画像の色情報を簡単に取り出して描画色に設定されました。(スポイトツールの初期設定では描画色に設定されています)

描画色に

 

 

スポイトのツールオプション

GIMPのスポイトツールには以下のツールオプションがあります。

ツールオプション

 

色の平均を取る

「色の平均を取る」にチェックを入れて「半径」の数値を設定することで、色の平均値を取り出すことができます。

色の平均を取る

 

 

以下の写真を半径の値を「25」にして、桜の花びらと背景の間にマウスポインターを持っていき、クリックすると半径を表す四角い枠線が表示されて、薄紫色の中間色が取得され描画色に設定されました。

色の平均を取る

 

半径の値はピクセル範囲になります。

 

見えてる色で

チェックを入れることで、キャンバスの中にある複数のレイヤーの色を取り出せるようになります。

 

例えばチェックが入っていないときは、以下のように「桜のレイヤー」と「蜂のレイヤー」が2つあるとき、「蜂のレイヤー」が選択されているときに、桜のレイヤーの色を取り出そうと思ってもスポイトのポインターがポインターOFFで表示されて採色できません。

見えてる色OFF

 

 

上の画像は、以下のように2枚のレイヤーで作成しているので、キャンバスで見えてる色を取り出したい時には、「見えてる色」にチェックを入れると桜と蜂の色が取り出せるというわけです。

レイヤーの説明

 

 

スポイトモード

スポイト情報のみ

選択した色は描画色や背景色に設定されないで、色の情報のみを、ダイアログ画面で確認できます。

スポイト情報ダイアログ画面

 

「情報ウィンドウを使用」にもチェックを入れておくことで、スポイト情報のダイヤログが開きます。

 

描画色に設定

取り出したい色をクリックすることでツールボックスの描画色に設定されます。

 

背景色に設定

取り出したい色をクリックすることでツールボックスの背景色に設定されます。

 

パレットに追加

取り出したい色をパレットに保存できます。

保存するときは、新規のパレットを作成しておく必要があります。

GIMPの初期設定ではタブにパレットのダイヤログがないので、追加しましょう。

画面向かって右の①タブの設定から②タブの追加パレットの順に進み、パレットを追加します。

タブの追加

 

 

パレットダイアログが追加されるので、下にある「新しいパレットを作成します」をクリックします。

パレット追加

 

 

すると、「パレットエディター」が開くので、なんのパレットかわかるように名前をつけましょう。

今回は、「さくら」とつけました。

あとは、取り出したい色の上でクリックしていくと、どんどん色がパレットエディターに追加されていきます。

最後に「保存」をクリックすればパレットが追加されました。

パレットエディター

 

保存した色は、いつでもパレットダイヤログを開くことで、描画色や背景色に設定できるのでいいですね!

 

 

まとめ

スポイトツールはGIMPのキャンバス内の取り出したい色を取得でき描画色や背景色に設定できる便利なツールです。

ただ、このツールはキャンバス内だけになるので、パソコンのどの部分からも色が取り出せるわけではないですね。

でも、以下の方法でほかの機能を使えば、画面上のどの部分からでも、色を取り出せることがGIMPでもできます。

LinkGIMP 画面上の色を簡単に取り出してみよう

以上、スポイトツールの使い方でした。

Sponsored Links

こちらの記事もよく読まれています

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA